近年における企業変革のシチュエーションは、企業統合、トップ交代、ブランド戦略の転換、諸システム・制度の改定・導入など、実に多様化しています。しかし、一方的な情報発信や外部に向けたコミュニケーションのみに注力し、社内に浸透していない変革は、社員のモラールやモチベーション低下につながるだけでなく、新システム・制度の運用失敗、ひいては組織分裂といった危機にも発展しかねません。
FHJでは、対外的にはもちろん、社員ひとりひとりにより効果的に響くメッセージとして、トップの思いを多角的に発信。同時に社員の思いを生の声として吸い上げ、経営にフィードバックすることで、トップと社員の価値観共有を促します。その根底にあるのが、「思いのマネジメント（MBB: Management by Belief）」。MBBの導入・実践を通して、ひとりひとりの人材力、社内ネットワークの活性化、そしてソーシャル・キャピタルの強化を図り、新しい企業価値の創造・共有に一丸となって取り組む風土を醸成します。
対外的コミュニケーションと社内コミュニケーション両面におけるサポートはもとより、スタッフの多くが大手企業での勤務経験者であるため、経験的感覚で組織の問題を理解し、経営側と社員それぞれの利害をつなげる「のりしろ」的役割となり、より有効な社内コミュニケーション・コンサルティングを実現しています。それがFHJの強みです。
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