フライシュマン・ヒラード、『The Future of Asset Management in Asia 2024』を発表
本プレスリリースはフライシュマン・ヒラードが2024年5月6日に配信したプレスリリース(英語)の抄訳です。
フライシュマン・ヒラードは、調査レポート『The Future of Asset Management in Asia 2024』を発表しました。アジアの投資専門家を対象とした調査に基づく本レポートは、初回の2022年から3回目を迎え、2024年版では対象地域を拡大、日本も対象となっています。
2024年レポートでは、中国、香港、韓国、シンガポール、日本の5地域、計1,250人の投資専門家を対象に、2024年3月30日から4月10日までの間に実施したオンライン調査の結果をもとに分析/考察したもので、アジアの資産運用業界の最新動向についても概況しています。
投資家が懸念している主なリスクは、世界経済の成長鈍化や景気後退を最も多く(42%)、次いでインフレの継続(24%)と地政学的緊張(16%)でした。これらのリスクに対応して、29%はより低リスクの選択肢に投資をシフトする予定、23%は現在のリスクプロファイルを維持、と回答しています。
また調査ではポートフォリオの多様化に関心が高まっていることも明らかになりました。株式(51%)と債券ファンド(34%)が依然として最も人気があるものの、プライベート市場への投資、特にプライベート・エクイティ・ファンド(15%)とプライベート・クレジット・ファンド(15%)に強い関心が寄せられています。
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フライシュマン・ヒラードについて
フライシュマン・ヒラードは、世界最大規模のPR/戦略コミュニケーションファームであり、世界30カ国以上に約80のオフィス網を展開し、45カ国に関連会社を有しています。近年においても、Campaign Global PR Agency of the Year(2021年、2022年、2023年)、ICCO Large Agency of the Year – The Americas(2023年)、PRWeek U.S. Agency of the Year(2022年、2023年)、PRWeek U.S. Outstanding Extra-Large Agency of the Year(2022年、2023年)、Campaign US PR Agency of the Year(2023年)、PRovoke APAC Consultancy of the Year(2021年)、PRWeek UK Large Consultancy of the Year(2021年)を受賞するなど、PR/コミュニケーション業界において世界的に高い評価を受けています。