リスク・クライシス対応
有事365日のこの時代、企業は1日24時間、1年365日、常に様々なリスクに晒されています。企業を取り巻くリスクとは 、何も社内で起こる不正や事故など内部要因に限ったものではありません。サイバーテロ、敵対的買収、自然災害、取引先や競合他社などで発生したクライシス、事業戦略上のリスクなど、企業を脅かすリスクは実に多様化しています。インターネットやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通して情報が瞬時に世の中に拡散される現代社会において、企業がクライシスを乗り切るためには、想定されうる様々なリスクに対応する新しい危機管理コミュニケーション体制が不可欠です。
FHJでは、平時から有事発生までをカバーする社内システムの導入に重点を置き、現体制の把握と事業継続のための計画策定など多角的な視点より、平時における危機管理プログラムを提供しています。また、従業員の危機対応能力向上のための研修や、内部からの危機発生防止を目的とした定期的な意識調査など、社内の意識醸成とシステム構築をサポートします。危機が現実ものとなった場合には、ステークホルダー別のリスクを把握、事態収束へのシナリオを想定し、影響を受けているステークホルダーとのコミュニケーションを支援します。このように、平時における管理体制と有事の実戦力の強化という両面からクライアント企業をバックアップできるのがFHJの強みです。
提供するサービス:
- 危機管理マニュアルの作成、関連ツールの策定
- 危機管理体制(組織)構築の支援
- 危機管理意識の社内浸透
- クライシス・レベル認定チャートの作成
- スポークスパーソン・トレーニング
- 平時における危機管理意識の醸成
- クライシス状況でのコミュニケーション戦略策定
- 情報収集活動
- リカバリーステージの戦略策定