お知らせ:第16回コミュニケーション技術評価会

2011年6月25日フライシュマン・ヒラード・ジャパン(以下、FHJ)は「第16回コミュニケーション技術評価会」を開催致します。

これはコミュニケーションを技術として捉え、その向上を目的として弊社が年2回実施しているイベントです。

具体的にはFHJのグループ及びグループ企業(グループ:CCW、FHヘルスケア、SMC。グループ企業:ボックスグローバル・ジャパン、ブルーカレント・ジャパン)による半年の間に起きた代表的なケースの紹介と、ご来賓の方々との質疑応答で構成されています。

またこの場で頂いた様々なフィードバックは、FHJとして日々提供させて頂くコンサルティングやサービス開発等に活かしております。

コミュニケーション技術評価会 「3つのこだわり」:
年2回開催される本コミュニケーション技術評価会は今回で16回目をむかえます。
コミュニケーション技術評価会と呼ばれるには3つのこだわりがあります。
「コミュニケーションは1つの力である」:力である限り技術として認識する必要があります。ところが諸外国ではコミュニケーションは力であるという認識があることに対し、日本の企業及び日本人はコミュニケーションを余り意識したことがない。そういった面で日本は無防備であると言わざるを得ない。あえて技術という言葉を使うことにより、コミュニケーションを意識するということが1つのこだわりです。

右脳左脳に訴えかける:コミュニケーションの力学は技術論だけで片付けられるものではありません。同じ技術であれ、使う人間によって効果は全く変わってくる。つまり、人間的な要素が非常に強いということです。そのような人間的な要素を取り入れた上で、単に技術論に陥らない、右脳左脳両方を取り入れて考えていくことが重要であると考えます。

共感を生む:見せ方にもこだわりがあります。人間は理屈では動かず、共感によって動く。共感を生み出すために言葉だけではなく、映像、音楽など、あらゆる要素を用いて五感に響くメッセージを発信することが必要と考えています。
以上3つのこだわりを徹底すべく、本会を年2回実施することにより、コミュニケーションという技術を新しい方向に向けていくことを目的としています。

極端にいうと、上記3つのこだわりを用い、本会を1つの映画を見たような感覚を参加された皆様に与えること。あるいは感動、共感を醸成することが非常に重要なポイントとなっています。

そして、今回初めてその一部分を記録し、後日、社外の皆様に向けて公開することになりました。

詳細について、後日お知らせ致します。ご期待下さい!