アーカイブ
Year: 2025
-
Campaign Japanに弊社社長 金山亮のインタビューが掲載されました
April 16, 2025
Campaign Japanに「グローバル化と無関係でいられなくなった今、経営の視点でコミュニケーションのデザインを」と題して、弊社社長 金山亮のインタビュー記事が掲載されました。昨年4月に弊社社長に就任した金山が、過去一年を振り返りつつ、グローバル化を急速に進める日本企業に求められるステークホルダーとのコミュニケーションの体制やあり方とフライシュマン・ヒラードの今後の取り組みの方向性などについて語っています。 記事はこちらをご覧ください↓(記事を読むには会員登録が必要です) 「グローバル化と無関係でいられなくなった今、経営の視点でコミュニケーションのデザインを」 英文版記事(Campaign Asia掲載)はこちら↓ FleishmanHillard's Ryo Kanayama on why traditional PR models are no longer relevant...
-
フライシュマン・ヒラード、「グローバル有事対応デスク」のサービスを開始
March 12, 2025
比類ないグローバルネットワークと専門分野の知見を活かし、日本企業の有事対応をシームレスに支援 2025年3月12日 フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 金山 亮、以下FHJ)は、日本企業が世界各国・地域で有事に遭遇した際のマスコミやステークホルダーへの対応を支援する「グローバル有事対応デスク」のサービス提供を開始します。グローバルPR/戦略コミュニケーションファームとしてフライシュマン・ヒラードが全世界に有する拠点網に加え、フライシュマン・ヒラードが属するオムニコムPRグループ(OPRG)のグローバルネットワークも駆使することで、日本企業の進出先やサプライチェーンに関わる国・地域で発生し得る様々な有事への迅速かつ戦略的な対応をシームレスに支援します。 多くの日本企業が事業のグローバル化を加速する中で、地球規模での社会課題の深刻化、テクノロジーの急速な発展に加え、大国間の対立や地政学リスクの高まりも相まって、各社が世界各国・地域において対応すべき有事リスクはますます多様化・複雑化しています。今回FHJが立ち上げる「グローバル有事対応デスク」は、定額での年間基本契約のもとで、平時におけるコンサルテーションに加え、有事において専用ホットラインでクライアントからの連絡を常時受け付け、連絡が入り次第FHJチームが速やかに初動対応をクライアントと協議し、原則として24時間以内にグローバル対応チームの組成と基本対応方針の提案を実施することで、効果的な有事対応をクロスボーダーで速やかに開始することを可能にするものです。なお、本サービスが対象として想定する「有事」には、以下のものが含まれます。 また、多様化・複雑化する今日的な有事リスクへの戦略的な対応を助言・支援するために、フライシュマン・ヒラードが擁する以下のような事業拠点や専門チーム・機関で常日頃から集約しているインテリジェンスや知見を、最大限に活用できる体制を確保しています。 ■ フライシュマン・ヒラード サイバーセキュリティ センター・オブ・エクセレンス: サイバーセキュリティに関わる有事対応、平時からの対策・体制づくりのベストプラクティスを提供するだけでなく、情報開示に関わる法令等への対応、最新の関連ツール・サービスの開発動向の分析など包含した幅広い活動を展開している。 ■ フライシュマン・ヒラード レスポンシブルビジネス・アンド・グローバルインパクト: サステナビリティ、人権、ダイバーシティ、ソーシャルインパクト、責任あるAIの活用など、社会やテクノロジーに関わる最先端の課題やテーマに焦点を当ててグローバル規模で知見を集積しつつ、戦略的なコミュニケーションやステークホルダー・エンゲージメントを通じて、ビジネスが社会的責任を果たしながら持続的に成長・発展を遂げていくために求められる変革を促している。 ■ フライシュマン・ヒラード インターナショナル・アフェアーズ: 国際貿易、開発援助、対外直接投資、宇宙開発、気候変動対応、人道的支援など、ハイレベル且つ複雑にからみ合うグローバル課題を視野に入れながら、各国政府はもとより、国際機関、企業、NGOなどに求められる公共政策やステークホルダーへの対応、レピュテーション・マネジメントのあり方などについて幅広く助言や支援を提供している。 ■ フライシュマン・ヒラード EU: 欧州連合(EU)が本部を置くベルギーの首都ブリュッセルを拠点として、民間企業によるパブリックアフェアーズ戦略展開やEUの様々な機関と民間企業との連携推進などを積極的に支援している。EUを中心に進められている各分野・テーマ毎のルール形成の最新動向に関するインテリジェンスに強みを持つ。 ■ フライシュマン・ヒラード ワシントンD.C.: 米国の首都ワシントンD.C.に拠点を置き、米国連邦政府の公共政策に関わるキャンペーンの推進や、各種政策テーマに関する民間企業による政策提言とそれに伴うコミュニケーション戦略の策定・推進を包括的に支援している。 さらに、サステナビリティ、人権、地政学などに関わる有事リスク対応においては、当該分野に深い知見を有し、グローバル パブリックアフェアーズ(PA)アドバイザリーの領域で従来からFHJが協業をしている、株式会社オウルズコンサルティンググループ(東京都港区、代表取締役CEO 羽生田慶介)とも必要に応じて連携・協力しながらクライアント企業を支援する方針です。 以 上 【フライシュマン・ヒラードについて】 フライシュマン・ヒラードは、オムニコムPRグループ(OPRG)に属する世界最大規模のPR/戦略コミュニケーションファームであり、世界30カ国以上に約80のオフィス網を展開し、45カ国に関連会社を有しています。近年においても、Campaign Global PR Agency of the Year(2021年、2022年、2023年)、ICCO Large Agency of the Year – The Americas(2023年)、PRWeek U.S. Agency of the Year(2022年、2023年)、PRWeek U.S. Outstanding Extra-Large Agency of the Year(2022年、2023年)、Campaign US PR Agency of the Year(2023年)、PRovoke APAC Consultancy of the Year(2021年)、PRWeek UK Large Consultancy of the Year(2021年)を受賞するなど、PR/コミュニケーション業界において世界的に高い評価を受けています。 【オムニコムPRグループ(OPRG)について】 オムニコムPRグループは、オムニコムグループ(NYSE: OMC)のコミュニケーションおよびコンサルティングエージェンシーによる世界最大級のグローバルネットワークです。世界的な総合PR/戦略コミュニケーションファームであるフライシュマン・ヒラード、ケッチャム、ポーター・ノヴェリの3社を擁するほか、公共政策や選挙キャンペーン、広告・ブランド戦略、国際医療・保健衛生戦略、組織変革支援などの特定テーマに特化した多数の専門エージェンシーを傘下に有しています。 【オウルズコンサルティンググループについて】 オウルズコンサルティンググループは、戦略コンサルティングの豊富な経験や政府機関、NPO・NGOとのネットワーク等を生かし、官民のルール形成や人権・サステナビリティ分野をはじめとする社会課題解決事業に注力するとともに地政学・経済安全保障分野に深い知見を持つプロフェッショナル・ファームです。 ・会社名:株式会社オウルズコンサルティンググループ ・所在地:東京都港区元麻布3-1-6 ・代表者:代表取締役CEO 羽生田 慶介 ・URL:https://www.owls-cg.com/ 本プレスリリースに関するお問合せ先: フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社 Tel. 03-6204-4300 / Email: [email protected] 本サービスの詳細についてはこちらからご確認ください。...
-
弊社グローバルCEO J.J. カーターが経済広報センターのセミナーで講演しました
February 17, 2025
弊社グローバルCEOのJ.J. カーターが、2月17日に経済広報センター主催で開催されたセミナーにおいて、「社会やステークホルダーが多様化・多極化する中、企業に必要とされる戦略性とグローバルな視座」をテーマに講演を行いました。 ますます複雑化する状況にあって、グローバル企業は、多様なステークホルダーからの期待と要求のはざまで葛藤しています。カーターは、そのような状況下、目的意識と先見性を備えた戦略的コミュニケーションこそがリスクを緩和し、企業の事業におけるレジリエンスの強化とレピュテーションの向上に寄与できると述べ、その方策について詳説しました。 カーターの講演について紹介した経済広報センターのウェブサイトはこちら↓ Inspiring Stakeholders through Corporate Communication...
-
「制約を機会に変える:注目すべき日本におけるAI活用」
January 24, 2025
今週、世界中の政策立案者やビジネスリーダーがダボスに集まる世界経済フォーラムの2025年年次総会で、「インテリジェント時代に向けたコラボレーション」について議論されています。 AIは、重要なテーマであるだけでなく、議論そのものを再構築しています。テクノロジーが分断を生み出すのではなく、分断を埋め、新しい機会を切り拓くことができるかどうか、フライシュマン・ヒラード・ジャパンのニック・アシュレイが、日本の取り組みを紹介します。本記事は、フライシュマン・ヒラードが、ダボス会議開催に際してビジネスリーダーたちにインサイトを提供する、「Davos Digest」で取り上げられています。 記事へのリンクはこちら ニック・アシュレイNick Ashley Vice President / Fleishman Hillard Japan 2005年以降一貫して、日本でのグローバル・ブランディングの業務に携わる。自動車、ファイナンス、ファッション、製薬、製菓、IT、ホスピタリティなど、幅広い分野にサービス提供を行う。ニールセンでは、マーケットリサーチに従事し、その後、その知見を生かして、電通ではインテグレイテッド・コミュニケーション・プランニングに携わる。その活躍を認められて、サーチ・アンド・サーチならびにマッキャン・エリクソンで、グローバル戦略を手掛ける。次世代育成のための意欲も熱く、マーケティングとビジネスに関する大学でのレクチャー経験も多数。直近では、戦略コンサルティング会社であるファブリックで、サステイナビリティをリード。2025年1月にフライシュマン・ヒラード・ジャパンに参画。これまでに得た深い知見と幅広い経験を生かして、クライアントへのサービス提供を行っている。...