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Month: April 2009

  • ”インターネットが選挙を変える? ~ Internet CHANGEselection ~” 講演資料

    オバマ現象に見るネットと政治の関係 View more presentations from FleishmanHillardJapan...

  • 戦略コミュニケーションの発想の原点:人類最古の兵法書「孫子」(2)

    ホンダ、3方面から攻められる “敵”は3つの方面からホンダを攻めてきた。当時、自動車通商摩擦が激化する中で、日本政府(通産省)は自主的に日本からアメリカへの自動車輸出を規制(当初年間168万台)していた。“敵”のまず第一の攻めは、この数量枠をさらに引き下げることである。トヨタ、日産が、自主規制の撤廃を主張したのに対してホンダは現状維持を唱えた。...

  • 日本のコミュニケーションを“強くする”秘密とは(1)

    「泥の文明」の著者、松本健一氏とお目にかかる機会を得た。松本氏は日本人のモノの考え方や感性は“コメ作り”から来ていると言う。一千年以上にもわたって“稲作”を行ってきた国は日本が世界で唯一だそうだ。そして、その経験の蓄積の中に、これからの世界を日本がリードしていく“秘密”が隠されていると主張する。大変面白い視点である。 先日、「明日の広告」の著者、佐藤尚之さんと“世界に通用する日本のコミュニケーションの強さとは”という話をした。雑誌ビジネス・アスキーの対談取材の時である。その時の結論は、「日本人の“多様性”に対する寛容な姿勢、そしてその“多様性”を融合する智恵である」ということになった。融合する智慧とは、言い換えれば、インテグレーション(Integration)力である。...

  • [イベント告知]4月24日(金)開催 AMNブログイベントvol.8 「インターネットが選挙を変える? ~ Internet CHANGEs election ~」

    アジャイルメディアネットワークさんのブログでも取り上げられていますが、「インターネットが選挙を変える? ~ Internet CHANGEs election ~」というブログイベントで、パネラーとして参加します。私は、オバマの選挙事例を講演する予定なので、お時間が合うかたは、ぜひご参加ください。

  • 戦略コミュニケーションの発想の原点:人類最古の兵法書「孫子」(1)

    なぜ「孫子」? 戦略コミュニケーションの発想を過去の文献に求めると、世界最古の兵法書である「孫子」に行きつく。なぜコミュニケーションが兵法書とつながるのか。「孫子」第3章の謀攻篇で 百戦百勝は善の善なる者に非(あら)ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり。...

  • 選挙戦略コミュニケーションにおける“土俵”(争点)の作り方とは(2)

    総選挙へのカウント・ダウンが始まる中で、今度の選挙の土俵あるいは争点がまだ見えてこない。 そのような状況の中、自民・公明は追加経済対策として15兆円に上る財政支出に合意、それに対して民主党は21兆円規模の緊急経済対策を決めた。いよいよ解散総選挙を意識した動きが出てきた。 しかしながら、与党や民主党の追加経済対策案を見ると、 “どっちが金をもっと支出するか”...

  • 選挙戦略コミュニケーションにおける“土俵”(争点)の作り方とは(1)

    Photo by bhollar 2003年から2005年まで民主党の選挙戦略コミュニケーションの策定にかかわってきたが、 経験上、“土俵(争点)”を先に設定した方が選挙に勝つといっても過言ではない。...

  • 二人の“イチロー”

    Photo by Mori Chan WBC決勝戦と小沢民主党代表3月24日記者会見 イチローはカッコ良かった。...

  • 書籍掲載ブログ一覧  part2

    「オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション」をブログでご紹介いただいた方に感謝の意を込め、ここに掲載させていただきたいと思います。 (part1はこちら)

  • (書評) 学問のすすめ 福沢 諭吉

    福沢諭吉に見る戦略コミュニケーションの発想! 「学問のすすめ」は“戦略的関係性”構築のすすめ 「学問のすすめ」は近代社会の中で個人がどのような“立ち位置”を築き、周囲と戦略的な関係性を構築するかを説いた、日本で初めての“個人ブランデイング”の指南書である。...