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Author: Corporate Marketing

  • "クライシス対応”は世界の常識、"ぶら下がり会見”は世界の非常識(戦略コミュニケーションで斬る*第8回)

    April 9, 2011

    今回のブログも、今までの震災、原発事故がらみのツイートでは語り尽くせなかったものを書き込んで行きたいと思います。 @shintanaka 3月26日 8:45のツイートみずほ銀行、三日遅れの記者会見。震災や原発で影に隠れるも、これも国民的クライシス。会見でのトップの発言、姿勢、情けなくなる。クライシス対応はトップの専権事項。人頭指揮の覚悟と姿勢を示すのが世界の常識。日本では副社長など次席に任せ、自ら「出張る」意識希薄。 トヨタのリコールの問題でも、初めの6ヶ月、トップの姿はなかった。...

  • 震災復興の覚悟はあるか(戦略コミュニケーションで斬る*第7回)

    April 7, 2011

    この度は、東日本大震災について被害に合われた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。 3月11日の震災以来、ブログ発信を停止、かわりに震災や原発事故に関係する事象を観察しながら、戦略コミュニケーションの視点からTwitter発信を行ってきました。今日からTwitterに加え、戦略コミュニケーションの発想をテーマにブログを再開します。 戦略コミュニケーションの発想をなるべく多くの人々や組織に持ってもらう。 結果として日本が強かになる。...

  • ロビイングという“権利”(後編)(戦略コミュニケーションの温故知新* 第9回)

    March 11, 2011

    (前回からの続き)広義にロビイングを定義すると、前述したGovernment Relations、Public Affairs、Public Advocacyなども含まれる。 そこには3つの基本要件が必要である。 ①国益と企業益をどのように一致させるか。...

  • ロビイングという“権利”(前編)(戦略コミュニケーションの温故知新* 第8回)

    March 9, 2011

    ロビイングの権利が憲法で保障されているという事実は驚きであった。 「政府にモノ申す」ことが国民の権利だと規定しているようなものである。 確かに民主主義の基本を考えれば、政府が民意を軽んじれば政府に国民が苦情を申し立てる(right to petition government)ことは当然と言えば当然。...

  • 「信長」をコミュニケーションの視点から考えるようになった理由2(コミュニケーション百景* 第4回)

    March 8, 2011

    (前回からの続き) コーポレート・ブランディングの本質は、一言で言うならば、ある目的に向かって、システマチックに人々の意識変革を行い、人々の行動を駆り立てる一連のプロセスである。 別の表現をすれば、「リーダシップ」をコミュニケーションの視点から捉えたものである。...

  • 「信長」をコミュニケーションの視点から考えるようになった理由(コミュニケーション百景* 第3回)

    March 4, 2011

    先日、ある世論調査で菅内閣の支持率が発足以来最低を記録した。 混沌とする時代には、それを打破してくれるリーダーの役割が強く期待されている、ということであろう。 今回の「コミュニケーション百景」から以前書きためていた、ある“リーダー”のコラムを振り返り、現代のヒントを見出したていきたいと思う。...

  • ロビイングの本質を実感する(後編)(戦略コミュニケーションの温故知新* 第7回)

    March 2, 2011

    (前回からの続き)はじめは、それらのレポートを読むことに努力したが、すべて英文でもあり、数週間で諦めた。いったい誰がこれらのレポートを読むのかと訝った(いぶかった)ものである。ただ実感したことは収集している情報の殆どが公の情報であるという事実である。 ロビイングと言えば、裏情報ばかりを扱っているものと想像していたが、実際は誰でもが入手できる情報がほとんどなのである。...

  • 「信頼をする」のではなく、「信頼をつくる」(戦略コミュニケーションで斬る*第6回)

    March 1, 2011

    「信頼をする」のではなく、「信頼をつくる」。 あるスポーツ・コメンテーターがザッケローニ監督は選手を信頼しているから日本はサッカーアジア大会で優勝できたと言及した。これは逆である。重要なことは監督が選手を信頼するのではなく、監督が選手に信頼されることである。 監督が選手から信頼されているから、選手は監督の戦略に従い一生懸命仕事をする。 では監督は選手から信頼されるためには何をするのか。...

  • ロビイングの本質を実感する(前編)(戦略コミュニケーションの温故知新* 第6回)

    February 25, 2011

    ワシントンに赴任してから数ヶ月間は飯塚所長に連れられていろいろな人に会った。トヨタ、日産、日本自動車工業会、大使館などワシントン在住の関係者、米国の議員、政府関係者、などである。 ロビイング (Lobbying)というからには、さぞかし水面下の裏話でもするのかと思いきや表面的な情報交換で終始する。ワシントンの高級ホテルで暗躍するロビイストのイメージを持っていただけに当てが外れた。...

  • “覚悟”を伝えるための方程式と3つの行動(後編)(戦略コミュニケーションで斬る*第5回)

    February 24, 2011

    (前回からのつづき) 下手な弁解や主張をすれば、“逃げている”という印象を与え、世論の批判はさらに加速度を増して企業を追っかけてくる。 企業トップが、そして企業全体がその覚悟をどれだけ“行動”で示せるかがクライシスを乗り切るための要である。それには基本的に3つの“行動”が求められる。...